水海道市
かつては鬼怒川の水運で栄えた水の都でした
市内には多くの名所旧跡が点在し、また豊かな自然に包まれています
水海道を巡る小旅行に出発しましょう

水海道歳時記
一月 だるま護摩(元三大師)・水海道マラソン・初天神祭(大生郷天満宮)
二月 節分祭(各神社)
四月 さくらまつり(あすなろの里)・千姫遺品展と野点茶会(弘経寺)・水海道千姫祭
五月 子どもまつり
六月 さつきまつり(市民会館)・あやめまつり(市民会館)
七月 祇園祭(市街地)・花火大会(鬼怒川河畔)
八月 水海道音頭大会(宝栄サンロード)
九月 一言主神社秋季大祭・からくり綱火
十月 ふるさとの秋祭り(あすなろの里)・文化祭(市民会館他)
十一月 YOU誘オータムフェア(市街地)・水海道千姫さまコンテスト(市街地)・菊花祭(市役所・八幡神社)・酉の市(鷲神社)



水海道市 水海道風土博物館「坂野家住宅」

国指定の重要文化財
3ヶ年にわたる保存整備事業により、明治23年の銅版画に描かれた姿が再現された「水海道風土博物館」になりました。
豪壮な主屋と表門、瀟洒な造りの月波楼(書院)、豪農の家の姿をとどめる蔵や小屋の数々、
発掘・復元された庭園、四季折々の美しさを見せる中庭などの屋敷構えとともに、竹林や梅林・雑木林など、
いつも私たちの暮らしとともにあった里山の風景が“まるごと体感”できる『歴史空間』です。

入館案内
入館時間  午前9時〜午後5時(4月〜10月)*午後6時閉館
       午前9時〜午後4時(11月〜3月)*午後5時閉館
休 館 日  月曜日 ※祝休日の時は、その翌日 年末年始(12月29日〜1月3日)
入 館 料  大人300円 小人100円 65歳以上無料
使 用 料  月波楼(書院)1・2階
       午前9時〜正午 1,000円
       午後1時〜5時 1,000円
       *入館料が別に必要です。































水海道市 あすなろの里と菅生沼

菅生沼のほとりにあります
菅生沼対岸には岩井市の自然博物館がありふれあい橋(木橋)により結ばれています
あすなろの里施設には、宿泊設備、キャンプ場などがあります
菅生沼では水生植物や野鳥など自然観察の場となっています






































水海道市 絵画の路



水海道駅前の路地には地元小中学生の絵が商店街の店先にイーゼルに展示されています
商店街は旧来の街並みを残しておりレトロ調の懐かしさを感じさせます
散策路としても楽しめます






















水海道 弘経寺

応永21年(1414)の創建、江戸時代に徳川家から本堂、鐘楼等寄進がなされた
千姫は落飾したときより当寺を菩提寺としており、
本堂そばの千姫の墓には遺言に従い毛髪が納められているとされていたが、近年の調査で遺骨が納められていた
墓石門にはミツバ葵紋がある





























水海道 あや絵美術館

独創的な染色した布地(佐賀錦)を、はり絵ときり絵をミックスした技法で完成させた
立体的なふくよかさを感じさせる仏画である
展示場には仏画だけにおさまらず、風景画等も展示してある
不動明王の迫力あるあや絵は思わず引き込まれる。必見


























水海道 ハーブハーモニーガーデン(ハーブ園)


8000坪のガーデンにレストラン、ショップ、温室などを備えたハーブ関連の総合施設
様々なハーブが四季を通じて楽しめる




















一言主神社


一言主神社には多くの文化財がある
本殿(指定文化財)、からくり綱火(無形民族文化財)、ムクノキ(天然記念物)、石棺(小口績石棺)等
当社秋季例大祭(9月13日)に奉納されるもので綱によるカラクリ人形と仕掛花火が結合した伝統芸能
期限は江戸前期、現在日本における綱火は、伊奈町高岡、同村小張との3箇所だけである