伊奈町大字南太田1176
0297-47-6000
江戸時代に形成された文化をマルチメディアを活用して
視覚的に紹介するミュージアムパーク
NHKの大河ドラマ等時代劇のロケも行われる
施設
お食事 団体レストラン 喫茶コーナー ファーストフード 今昔亭
お土産 総合売店 町屋売店 県物産協会売店
遊び プリント工房 ゲームコーナー
国際交流館
江戸ワープ館 江戸物知り館 江戸妖怪館 黄門漫遊館・・・・・
間宮林蔵の生家と記念館
間宮林蔵(1780〜1844)
樺太と大陸間の海峡を発見しその名を間宮海峡として世界地図に記載されている
伊能忠敬の大日本沿海輿地全図(だいにっぽんえんかいよちぜんず)の北海道部分を完成させていることも大きな業績です。
記念館より500メートル程離れて、 間宮家の菩提寺専称寺がありま、この専称寺には、林蔵の墓石があります。
記念館には間宮林蔵の書簡などゆかりのものが展示されています
県指定文化財 建造物 不動院三重塔
清安山願成寺不動院本堂の東南,楼門内にあり,西を正面とする。
廻縁付銅板葺の塔で,各層とも円柱に縁長押,腰長押,頭長押,台輪をめぐらし,三手先,二間繁垂木,中央の間を扉とする。
円柱表面には地紋を彫り,腰長押,頭長押,台輪にも彫刻を付け,台輪長押間,組物間,小天井,軒支輪などには厚肉調の彫刻を施し,
尾垂木は龍形とするなど,茨城県内の近世建築に特徴的な装飾の多い手法を示している。
初重脇間腰長押上を連子窓とせず大きく文字を配しているのは,他に例のない珍しいものである。
寺蔵の「国宝本尊清安山不動院縁起草稿」中に「安永四年霜月二十日板橋村不動様三重初也,七拾参ケ村役人振舞も御座候」という写がある。
装飾が多いが,他のこの地方のものほどあくどさが無く県内の塔としては貴重なものである。
木造不動明王及二童子立像は国指定の有形文化財である