浅間(せんげん)神社
社裏側に行き止まりの奥参道があり、その参道横には石仏、石碑が散在する
庚申と猿の関係は
周囲を雑木林が囲み鬼怒川と利根川合流点に隣接する
境内を近隣住民が清掃等管理をしている
浅間神社の祭神は木花之開耶姫(このはなさくやひめ)
日本神話で、大山祇神オオヤマツミノカミの女ムスメ。天孫瓊瓊杵尊ニニギノミコトの妃。火闌降命ホノスソリノミコト・彦火火出見尊ヒコホホデミノミコト・火明命ホアカリノミコトの母。
後世、富士山の神と見なされ、浅間神社に祀られる(広辞苑より)
創建は大同(806-810)または寛永(1624−44)ともいわれる
神社内の石仏碑は江戸時代のもの(守谷の自然誌より)
利根川を臨む高野根切りの高台の景勝地に、地元の人々から「せんげんさま」と呼ばれ、親しまれている神社があります。
祭神は木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ:静かな事を好む女神)で平安時代、大同年間(806〜809)に坂上田村麻呂(サカノウエタムラマロ)が創建したものといわれています。
昔、村の祭りは、若い衆の集いの場となり、若者達は力自慢をしたそうです。
この時、力試しに使われた石には、表面に重量、16貫・20貫・70貫等(1貫は3.75キロ)が彫られています。
(守谷のふるさとかるたより)