六十六所神社
応永4年(1397年)に出雲大社を奉じたと社記にある
小規模なスダジイの林が在る
大木の六十六所神社(ロクジュウロクショジンジャ)は別名六拾六社(ロクジュウロクシャ)ともいわれています。
昔、大木村660番地に建立されたので、この名が付いたと伝えられています。
祭神は大國主命(オオクニヌシノミコト)で応永4年(1397)出雲大社の御分霊をお迎えし、祀られたと記録されています。
昭和55年(1980)頃、神社の氏子達が幸せな生活を願って悪をはらい、福を呼び込む相談がまとまって、毎年節分の日に豆まきを行い大変賑わっていたようです。
(守谷のふるさとかるたより)